2017年4月24日 更新

いちばんやさしいスペイン料理 [8月号]

2016年8月号では、 ガスパチョなど夏野菜を使ったスペイン料理をご紹介。ガスパチョは、灼熱の太陽が象徴的な、スペイン南部アンダルシア発祥の郷土料理。夏に不足しがちなビタミン・ミネラルを効率よく取り入れられることから「飲むサラダ」と呼ばれ、アンダルシアの人々の力水的な存在です。

 ~ 8月号 はじめに ~

8月のスペイン
灼熱の太陽が象徴的なスペインの夏。空気が乾燥しているので日陰は意外と涼やかですが、日差しは強く、じりじり肌を焼き付ける感じ。南のアンダルシアや内陸部では、40度を越える日もめずらしくありません。

8月のスペインは、ちょっと大きなお祭りがあります。

創刊号で「パエリアの発祥の地」としてご紹介したバレンシア地方。ここにある「ブニョール」で、8月最終水曜日に開催される「La Tomatina(トマト祭)」。日本でも奇祭として話題になっているので、ご存じの方も多いかもしれませんね。人口1万ほどの小さな街に、毎年全国から4~5万人もの観光客が押し寄せます。

午前11時にトラックで120トンのトマトが運び込まれ、12時までの1時間、このトマトを投げ合う!ひたすら投げ合うだけのシンプルなお祭りなのですが・・・これが相当すごいらしく。経験者の一人である父は「人々の熱気や高揚感の凄まじさは想像を絶する」と語ってくれました。

残念ながら写真はなし、デジカメはトマトの海でダメになってしまったそうです。興味のある方は、検索サイトで「トマティーナ」と入力してみてください。凄まじい写真がたくさん見つかりますので・・・

 [料理の紹介] ガスパチョ

飲むサラダ、ガスパチョ
灼熱の太陽が象徴的な、スペイン南部アンダルシア発祥の郷土料理。夏に不足しがちなビタミン・ミネラルを効率よく取り入れられることから「飲むサラダ」と呼ばれ、アンダルシアの人々の力水的な存在です。
トマトは紫外線対策に、汗で流れてしまうビタミンCはピーマン、水分とカリウムはキュウリ、そしてビタミンCを壊してしまう酵素の働きを弱めるビネガー。ガスパチョには、アンダルシアの猛暑をのりきる知恵がギュギュッと詰まっているのです。

レシピ ガスパチョ

材料(3~4人分)

トマト2個
キュウリ1/2本
パプリカ(赤)1/2個
ニンニク1/2片
オリーブオイル大さじ3
レモン果汁小さじ2
塩小さじ1/2
A
パプリカパウダー小さじ1
A
クミンパウダー小さじ1/5
パン20~30g(省略OK)

作り方

  • 1
    キュウリ・パプリカ、トマトはザク切りに、ニンニクはみじん切りに。
  • 2
    ミキサーで攪拌し、なめらかになったら冷蔵庫へ。
  • 3
    キンと冷えたら完成!
ガスパチョの作り方 [1]
[ 下ごしらえ ]
キュウリ・パプリカ・トマトはザク切りに。
ニンニクはみじん切りに。

全ての材料をミキサーへ。ハンドブレンダーでもカップを使えば同様に作れます。
ガスパチョの作り方 [2]
なめらかになるまでしっかり攪拌します。
野菜の皮のツブはどうしてもちょっと残ってしまいます。苦手な方は皮をむいておくか、攪拌した後に一度濾すとより滑らかな舌触りになります。

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