2017年4月24日 更新
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Kei's #ときめき lab 創刊号 ~初心者がマスターしたい料理の基本

男性は家庭料理がとにかく大好き!結婚する相手には料理が美味しい奥さんでいてほしいものです。
最近では花嫁修行って言葉すら分からないで外食ばかりに頼ってしまう、そんな現状も多いですよね!
結婚してから料理を学ぶじゃ遅いし料理が苦手が原因で二人の仲も危うくなる前にしっかりした基本を僕が伝授します。

 

 ~ はじめに ~

鎌倉・海・ときめきCooking!
おはようございます(≧∇≦) 今日の朝は、この場所から。すごく大好きで波の音を聞くだけでもすごく癒されます!

鎌倉って良い場所ですね?ってよく言われるけど…はい!すごく!って思います(笑)
皆さん鎌倉においでー^_^ 
こんにちは!昼間からワインで失礼します(≧∇≦)
地元から少しはなれたところにある口コミで広まったお店に来てます^^ 誰にも教えたくない。特別な空間。
good morning…^_^
男性は家庭料理がとにかく大好き!結婚する相手には料理が上手い奥さんでいてほしいものです。

最近では花嫁修行って言葉すら忘れて、外食ばかりに頼ってしまう、そんな方も多いですよね!

結婚してから料理を学ぶじゃ遅いし、料理が苦手なのが原因で二人の仲も危うくなる前にしっかりした基本を僕が伝授します。

 料理初心者入門 1 ・・・ 『炒める』の基本

★実習生★
ミル子・・・食べるの大〜好き、でも手先はぶきっちょ。長らく自炊をなんとなくさけてやり過ごしてきたが結婚をひかえ基本の基から今回k e i先生のもとで学ぶことに・・
レッスン1:野菜炒め
ミル子: k e i先生!今日からよろしくお願いします。
レッスン1は、野菜炒め?!・・・野菜炒めに美味しくできるポイントがあるのですか?

k e i 先生:これから僕が教えることを実践すればきっと美味しく作れるよ!下準備や細かいところに実は美味しくするポイントがあるんだよ。

さあ、レッスン1は、食卓を囲む家庭的な定番おかずの野菜炒め!

ミル子:さすがに野菜炒めくらいは作ったことありますが、前はなんだかベチャッとなって水っぽくなっちゃった記憶が・・汗

k e i 先生: そうなんだよね。「野菜炒め」の美味しいポイントは、「シャキシャキとした食感」。でも意外とミル子ちゃんのように水っぽくなっちゃうと悩んじゃう方も多いんだよ。

皆さんは、ちゃんとシャキシャキの野菜炒め作れてますか?

今日は、僕がときめき科学ポイントをおさえた作り方を伝授します!

ミル子:よろしくお願いします!がんばるぞー!

 ◇シャキシャキと美味しい食感!お店ででてくるみたいな野菜炒め

さっそく実践!
k e i 先生:先ずは下準備から。
野菜のなかでもポイントとなるのがキャベツ!豪快にざく切りでいきましょう!芯は取ってね。

ミル子:野菜が上手く切れないでめげることがあるけど、ざく切りなら簡単ですね!豪快にやりつついつもよりなるべく均等に形をそろえてっと・・・ザクッザクッ
均等の厚さで!
k e i 先生: 次は玉ねぎ!写真のように均等の厚さで切るんだよ。均等に丁寧に切るという下準備で美味しさが変わってくるからね。

ミル子: くぅ〜玉ねぎって目にしみるぅ・・・。
k e i 先生: 人参は短冊切りでゆっくりでいいから、均等の厚さに切りそろえてみるんだよ。短冊切りについては詳しく次のページで解説してるよ。

ミル子: はい!いつもより意識してやってみます。
上手に切るにはまず切ってみて慣れるしかないですものね!
サクサク・・厚さをキレイに揃えられると達成感ある〜♬
短冊切り
①人参を必要な長さに切ります。
②安定させる為に片面1〜2㎜程度切り、台を作ります。
③画像のように均等な厚さに切り
④端から薄く短冊みたいになるように切っていく。
k e i 先生: ピーマンは種を取り除いて細切りで。

ミル子: 繊維にそって切るとスムーズですね!サクッサクッ
よし!先生、全部の具材が切り終わりました!
さぁ、早く炒めちゃいましょう〜!

k e i 先生: だめ、ミル子ちゃん~!
k e i 先生: ここからがときめき科学ポイント!
ここがシャキシャキ食感のポイント!
k e i 先生: ここからが大事なポイント!焦らずによく聞いてね。

冷たいフライパンの上に食材を全て乗せてから・・・火をつけます ! 一気に強火で !

ミル子: あれ?事前にあたためてから炒めるのかと思ってました(ポカーン)

k e i 先生: そうだよね!ミル子ちゃんがいうように、強火で温めたフライパンの上から食材をのせて焼くのが一般的だけど。それだと慣れていないと焦げ付かせてしまう可能性が高いんだ。

中華料理の達人みたいにプロだったら別なんだけど・・・

大事なのは【食材の水分量を調節しながら炒める】こと。

弱火で長時間炒めたらベチャっとなるし強すぎたら焦げてしまう、低温から徐々に強火で仕上げることで、短時間でしかも余裕をもって炒めることができて慣れていない人でも調理することができるんだ!

ミル子:な、なるほど〜!確かに今まで焦がさないようにおそるおそる炒めてるうちにベチャベチャになっていたのかも・・・

k e i 先生: 次からは失敗しないね!

ミル子:はい!野菜炒めのコツおさえました!

みなさんもぜひ、ときめき科学ポイントをふまえて作ってみましょう!

【野菜炒めは、冷たいフライパンの上に食材を全て乗せてから火をつけ、 一気に強火で 炒める】

レシピ 【レシピ】シャキシャキと美味しい食感!お店みたいな野菜炒め

野菜炒めがいつもベチャベチャになっちゃう貴女へ、フードプレゼンターk e iがシャキシャキに作れるときめき科学を入れた作り方をご紹介します!

材料(2人前)

豚こま
60g
キャベツ
1/4
人参
3/1本分
もやし
100g
ピーマン
1個
玉ねぎ
1/2個
サラダ油
大さじ1
小さじ1/2
胡椒
少々
醤油
小さじ1
オイスターソース
小さじ1
料理酒
大さじ1

作り方

  • 1
    キャベツは芯を取り除いてざく切りに、人参は均等の厚さになるように拍子切りで、玉ねぎは薄切りで、ピーマンは種を取り除いてから細切りにそれぞれ切る。
  • 2
    フライパンに豚こまと1のピーマン以外に食材を入れサラダ油を回しかけ始めに軽く油をなじませて強火で火をつけ炒めてすぐに塩、胡椒をして全体がしんなりしてきたら醤油とオイスターソースを入れて火を止めて混ぜ合わせる。
  • 3
    2に最後にピーマンを入れて軽く混ぜ合わせる。

コツ・ポイント

食材の水分量を調節しながら作る今回の野菜炒めだけど焦らないで余裕をみて仕上げることができます。これでもうベチャと焦げないお店で食べるような野菜炒めができます!