2020年3月13日 更新
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夢を叶えるナチュラルフード 11月号

【体内デトックスで痩せる!】ヘルシー中華で「心身欲」を満たし、ナチュラルスリムを叶えませんか?11月号は華やかなイベントを楽しむ年末に向けて、刺激的な味わいで体内を整える中華料理を伝授します♡(2ページ目)

 

そ:良質なたんぱく源となるお味噌

そ:良質なたんぱく源となるお味噌
お味噌はじっくり2年熟成
旨味と甘味とコク
無添加味噌がオススメです


お味噌は「大豆、こうじ、塩」を原料として、2〜3年ほどじっくりと熟成された無添加の味噌がオススメです。たんぱく質摂取にも◎。


味噌はこうじの種類で、豆味噌、麦味噌、米味噌などに分けられます。


伝統的な製法では、蒸しあがった大豆にこうじと塩を仕込み、じっくりと熟成させます。


お醤油と違い、大豆を丸ごと使う味噌はたんぱく質を摂取することができます。


2〜3年ほど、じっくりと熟成された無添加の味噌は、天然の発酵作用で、旨味と甘味とコクと照りが生まれます。


お湯を注げば美味しい味噌汁になるほどです。

 無添加天然の旨み中華だし

手つくりでうま味がグレードアップ

手つくりでうま味がグレードアップ
続いて、忘れてはいけないのが、
お料理の基本となる調味料「出汁」です。


今では出汁がすでに含まれた合わせ調味料なども販売されておりますが、やはり自分で一からとった無添加天然のだし汁があれば、


良質な旨味で
お料理がグッとおいしくなります♡



美味しいヘルシー中華を食べるための「中華だし」は、うま味たっぷりの干し椎茸、長ねぎ、生姜があれば、カンタンにつくれます♪


今回は「中華だし」のつくりかた。
そして、残った具材も一緒に使った「白カブと干し椎茸の中華スープ」のレシピをご紹介致します。

レシピ:中華だしのつくりかた

レシピ 中華だしのつくりかた

この中華だしがあれば、例えシンプルな中華メニューでも抜群の美味に仕上げることができます☆

材料(2人前)

4カップ
干し椎茸
4枚
長ネギ(青い部分)
1本分
生姜(薄切り)
1欠分
大さじ2

作り方

  • 1
    お鍋に水と干し椎茸を入れて戻したら、長ネギ、生姜、酒を加えて煮立たせます。
  • 2
    煮立ったら弱火にして15分ほど煮てザルでこします。

コツ・ポイント

だし汁に使って残った干し椎茸はみじん切りにして、スープの具や煮物などに活用できます。

 旨み中華だしで節約テク

レシピ:カブと干し椎茸の中華スープ

レシピ 白カブと干し椎茸の中華スープ

完成した中華スープに、お野菜と春雨をたっぷりと入れると♪ 凝縮された野菜の旨味成分とミネラルたっぷりの春雨があれば、ヘルシーにしっかりとお腹を満たしてくれるスープが完成します☆

材料

緑豆春雨
20g
カブ
1/2
干し椎茸
1枚
人参
20g
ネギ
40g
中華スープ
250g
天日塩
少々
白すり胡麻
少々

作り方

  • 1
    春雨は熱湯で3分ほど硬めに煮込み、冷水にさらして水気をよく切ります。
  • 2
    人参と干し椎茸は千切り、ネギを食べやすい大きさに切り、カブはよく水洗いをし、葉つきのまま1/4にきります。
  • 3
    中火にかけたお鍋に中華スープ、②の干し椎茸、人参、ネギを入れ、ひと煮立ちします。
  • 4
    お鍋にカブを足し入れ、天日塩で味を調整します。
  • 5
    器に盛り付けて、白すり胡麻をかけて完成です。

コツ・ポイント

白カブを葉つきのままに食べる場合は、有機野菜を使用してください。 また、人参も有機野菜の場合は皮付きのまま調理しましょう。 (※お野菜丸ごと調理(一物全体食)については、10月号をお読みください。) 緑豆のデンプンを原材料として作られた春雨には、他の春雨とは違う特徴があります。 緑豆は、夏バテによく効く漢方薬として使われていた食材で、のどをうるおす作用の他にも利尿作用があり、むくみ改善にも良い栄養素が含まれています。 春雨を選ぶ時は、緑豆の春雨を選びましょう。

 絶品♡激ウマベジタブル餃子

食べ応えのあるベジタブル餃子

何と言っても私達の食卓で、
最も愛される中華料理の代表は「餃子」です♡


じつは、私も餃子が大好きで、一時期は餃子の歴史という本を真剣に読みあさってしまったほどです。

当時、ベジタブル餃子(肉なし)を「あふれでる肉汁餃子」の様に仕上げるにはどうしたら良いのか?!という研究を日夜行っておりました。


そのおかげで、さすがに、あふれでる肉汁とまでは言えなくとも、お肉を使っていないのに、ジューシーうまうま絶品のベジタブル餃子を仕上げることができました☆



ポイントはお肉の変わりに
「油揚げ」も使うこと



ベジタブル餃子は、一般的にはシャキシャキとした野菜が詰まった餃子であっさりとした味付けで食べることが多いと思うのですが。


油揚げを使うことによって、あっさりでは無く食べ応えのあるベジタブル餃子」に仕上げることができます☆


今回はデトックス効果も考慮し、また、旨み足しとなる香り食材や、栄養補助となる海藻なども加え、タレが無くても食べられる「ほんのりピリ辛の絶品ベジ餃子」のレシピに仕上げました☆

レシピ:絶品激うま♡最強ベジ餃子

レシピ 絶品激うま♡最強ベジ餃子

生姜と豆板醤を効かせて、ほんのりピリ辛の絶品ベジ餃子は、大葉の香りと塩昆布のコリっとした食感がたまりません♡

材料(10個分)

ツナ缶(水煮)
1缶
ゴマ油
大さじ1
生姜(すりおろし)
6g
キャベツ
50g
ニラ
10g
ネギ
10g
大葉
2枚
塩昆布
5g
☆ゴマ油
小さじ1
☆豆板醤
小さじ1
☆味噌
小さじ1
☆中華だし
大さじ3
餃子の皮
10枚
キッチンペーパー
4枚
少々

作り方

  • 1
    お皿の上にキッチンペーパーを2枚敷きます。
  • 2
    キッチンペーパーの上にツナ缶からツナを取り出します。
  • 3
    ツナをキッチンペーパーで包み込み、右手に持ち、左手で水を絞ります。
  • 4
    水を絞ったツナをお皿に入れ、ゴマ油を大さじ1入れ、ツナに生姜をすりおろし、全体をよく混ぜ合わせて、置いておきます。
  • 5
    よく水洗いしたキャベツ、大葉、ニラ、ネギは大きめにみじん切りにします。
  • 6
    塩昆布は刻まずに用意しておきます。
  • 7
    ボールにツナ、春キャベツ、ニラ、ネギ、大葉、塩昆布を入れます。
  • 8
    ボールに味噌、豆板醤、無添加かつお出し、ゴマ油(小さじ1)を入れ、手で全体をよくこね合わせます。
  • 9
    こね混ぜていくと、餃子の具の手に当たる感覚が変わってきます。柔らかさを感じられるようになり、水分が出てくるまでこねます。
  • 10
    お皿の上にキッチンペーパーを敷いて、ボールから餃子の具を乗せます。
  • 11
    キッチンペーパーで水分を抜いたら、餃子の具の完成です。
  • 12
    餃子の皮をお皿にのせ、皮の中央に具をのせて、上半分に水を塗り、具を包みこんでいきます。
  • 13
    ヒダのない手前の部分を、押すようにして形を整えていきます。
  • 14
    フライパンで焼いたら完成です。

コツ・ポイント

餃子の具をつくるときは、野菜に含まれる水分をキッチリと絞りだすことがポイントです。 生姜の辛み成分のショウガオールには、血液をサラサラにして血行を促す、体を温めるなどの効果が期待できます。 血行が良くなると代謝が上がるので脂肪が燃焼されやすく、汗もかきやすくなるため、ダイエット効果を高めてくれると言われています。

 魅惑のお肉で大幅カロリーダウン

 

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