YsMorning
保育園の栄養士として9年間子どもの『食』に関わる仕事をする傍ら
目から楽しみ、味わえるおしゃれな料理『おしゃれしぴ』を提唱する料理研究家として活動中。
食を通して自分と、周りの人を幸せにしたい。
その思いで、からだに優しいレシピとおしゃれで楽しめる食を提供する。
料理教室、ケータリングやテレビ出演など幅広く活動を広げている。
Y'sおしゃれな食育 12月号
前回は離乳食の『ゴックン期(初期)』の食事について書きました。今月号は、段階を一つアップさせた『モグモグ期(中期)』の食事について書いていきたいと思います。『ゴックン期(初期)』のペースト状の食事に慣れてきて、もう少し固形状のものでも食べられそうかな?と感じたら、次の段階へ進みましょう。その目安としては、“食べ物を飲み込んでいないか”というところです。最初はミルクから栄養を摂っていた赤ちゃんがしっかり食事から栄養を摂れるようになるための過程で、とっても大事な食事。それが離乳食です。栄養面だけではなく、自分でしっかり食べられるようになること、噛む力を育てること、食べることを楽しいと思うようになることもこの【離乳食】という過程で学ぶことになるでしょう。それほど、この段階は重要なものなのです。
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