2016年2月16日 更新
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もう食べた?富山湾の王者ぶりを「ぶりしゃぶ」で食べて縁起の良い年にしよう!

出世魚で縁起の良い魚であるぶりをしゃぶしゃぶで頂く「ぶりしゃぶ」。お刺身で食べるぶりもおいしいですが、出汁にさっとくぐらせて食べるぶりもまた格別においしい!今回は、ぶりしゃぶで使いたい鍋つゆやたれのレシピなどをご紹介します。良い一年になるよう、年初めにぶりしゃぶを食べましょう!

 

 冬が旬の脂がのったぶりが堪らないぶりしゃぶ!

11月~3月に旬を迎える鰤(ぶり)。冬場に一番脂が乗っておいしいぶりが食べられるので、まさに今の時期にぴったりな魚ですよね。
色々な食べ方がありますが、特におすすめなのが「ぶりしゃぶ」。冬は鍋を食べる機会が多くなり、さらにぶりが旬を迎えるのでまさにぴったりな食べ方の一つです!

ぶりしゃぶの作り方はいたってかんたん!

ブリしゃぶ…行っきま〜す\(^o^)/
【作り方】
①鍋にだし汁とお好みのお野菜を入れる
②ぶりをさっとくぐらせ、お好みのたれなどにつけて食べる!

鍋料理は切って鍋に入れるだけで簡単なのに、たくさんおいしく食べられるので冬場には嬉しい料理ですね♪

 出世魚であるぶりは縁起の良い魚

ぶりは成長とともに名前が変わっていく出世魚としても知られています。出世魚の由来は武士の時代にあり、当時は出世をするごとに名前が変わっていったので、これになぞらえて成長するごとに名前の変わる魚を「出世魚」と呼ぶようになったそうです。
出世魚は縁起物とされているので、出世魚であるぶりを食べることは縁起の良いこととされているのですね。年初めにみんなでぶりしゃぶを食べながら、一年の抱負を決めたりするのも楽しそう!

 ぶりしゃぶの発祥は富山県の氷見の民宿

ぶりは富山湾で「王者」と呼ばれるほどの魚で、脂が乗ったぶりは「寒ぶり」と呼ばれ重宝されています。ぶりしゃぶは地元ではポピュラーな食べ方で、お湯にくぐらせることでうまみが凝縮されたぶりが楽しめます♪
そんなぶりしゃぶの発祥とされているのが、富山県の氷見にある民宿・磯波風(いそっぷ)だそう。氷見には漁港もあり水産が盛んな地です。まさにぶりしゃぶは、地元で生まれたおいしい食べ方のひとつと言えますね。
富山では「新鮮」や「活きがいい」などの意味の言葉をを「キトキト」と言うそう。キトキトなぶりを発祥の地である富山県の氷見で食べてみたい!

 身体に嬉しいことがいっぱい!ぶりの栄養と効果とは?

ブリしゃぶ♪脂がノリノリでサイコーでした(*^O^*)!
ぶりには、記憶力や認知症に効果があるといわれるDHAやEPAが豊富に含まれています。これらは花粉症の症状の改善にも効果があるといわれています。
ビタミンやタウリンも豊富で、コレステロールの代謝促進をしてくれたり、カルシウムの吸収を促してくれるといわれています。美肌効果や悪性貧血の予防にもなるといわれているので、女性に嬉しい効果があるされています♪

 試してみて!おすすめのぶりしゃぶの食べ方

出し汁以外のものでぶりをくぐらせたり、出し汁でくぐらせたぶりをお好みのたれで頂くのもアリですよね!おすすめのぶりしゃぶの食べ方をご紹介します♪
 

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