2017年4月24日 更新
0 9,819 view

「喜ばれる盛りつけ」教えます。創刊号

盛りつけの基本やテクニックを知れば、誰でも「美味しそう!」に料理を盛りつけられます。いつもの料理を大変身させちゃいましょう!

SNSに素敵な料理写真をアップしたい!自分が一生懸命作った料理を褒めてもらいたい!今よりもっと料理上手になりたい!食べてくれる人に喜んでもらいたい!
そんなアナタを、盛りつけ研究家・三浦ユークが応援していきます!

アナタの料理を「素敵盛り」にしてみませんか?(4ページ目)

 
次号予告・『美味しそう!』な料理写真を撮る

📸 Pic.3 『光の向き』を意識する
照明や自然光の向きを意識してみるだけで、『美味しそう!』な一枚が撮れるんですよー。そのポイントを教えちゃいますね。

 👤ひとりごと

👤 ひとりごと
僕は基本、自分の為だけに料理を作るよりかは、誰かの為に作る料理の方が楽しく作れます。

正直、自分一人の為に作るごはんの盛りつは、けっこう雑な時が多々あります。『素敵盛り』にはほど遠い、ここではお見せできない程の『汚盛り』です(ノ∀`;)

料理ってやっぱり『誰かの為に』っていう想いが、『美味しい』『心のこもった』料理を作る原動力だと思います。ある意味、料理を通して作った人の人間性がお皿に現れしまうのかなー、と思います。

僕の場合ですと、『誰かの為に』な料理だと、おもてなしの気持ちを込めた料理に。『自分の為だけ』な料理だと大雑ぱーな料理に。

つまり、人には気を遣い、自分にはズボラー……。お、お恥ずかしい(>д< )でも、、、あながち間違っていない気が…。

ちなみに画像のカクテルは、香港の夜景が楽しめるアメリカ系ステーキ屋さんでの一枚。

ジントニックなんですが…。ジンはボンベイサファイアで注文したのに、タンカレーの味だったし…。ジントニックってカットライムがいいんだけど、カットレモンで、しかも種も取ってないし…。

バーテンさん、どんだけテンパってんねん?もしかして香港スタイルのジントニックってこうなの?といろいろとカルチャーの違いを考察してみました。ある意味、ジントニックの新しい組み合わせの発見でもありました。

これもやはり、作る人の人間性が出てますよね。

料理って、盛りつけって、面白い。

同じ料理でも作る人によって、違う味付けになったり、再構築されて全然違うものに変化したり、まさに『エンターテイメント』ですよね。

日々、いろんな料理、食べたことのないもの、新たな食材に出会うたびに、ドキドキワクワク、ドキワクが止まりませんね(*>∀<*)ゞ

ミイルという交流の場も、まさにエンターテイメント。日々刺激とドキワクを頂いてます。

みなさんがドキワクするような、幸せのきっかけになるような、そしてためになるような情報やテクニックを、このマガジンを通してお伝えしていきたいと思っています。

こんな僕ですが、よろしくお願いします。

ご質問・ご意見・ご要望は…

お気軽にミイルのアカウント@yuke_mのコメントまで。

※ ご質問は本マガジンの料理に関する内容のみとさせていただいております。
※ 都合によりコメントへの返信が遅くなる場合がありますので、ご了承下さい。

 著者プロフィール

三浦ユーク
俳優・マジシャン・盛りつけ研究家
1980年11月15日生まれ。

俳優として舞台を中心に活動。その他、CMや広告等多数出演。アメリカでの在住経験を生かし、主に香港等、英語圏にてマジシャン、盛りつけ研究家として活動の場を広げる。

マジシャンとして、お笑いライブやイベント、レストラン等に出演。持ちネタは200以上。俳優の経験を生かし、マジックと一人芝居を合わせた「イリュージョン劇場」というジャンルでも多数ライブ等に出演。

アメリカ在住時、鮨バーにて創作鮨等の調理経験を生かし、盛りつけ研究家として2014年より活動を開始する。

「エッジ」の効いた創作料理レシピ開発、美味しそうに見える盛りつけ手法、マジシャンの経験を生かした、あっと驚く演出を加えた料理等の提案を展開する。レシピコンテスト等での受賞歴多数。

それに関連して「世の中にもっと料理をする人が多くなれば、大切な人とのコミュニケーションが増えるし、美味しいものを一緒に楽しむ時間を共有でき、世界は今以上に幸せになるんじゃないか?」という想いから、料理人口を増やすべく、啓蒙活動として、おもてなし料理クリエイター集団「キッチン男子部」を設立、主宰。

レシピ開発、キッチンウェア開発、毎回テーマに沿った新作料理をフルコース形式で提案する少人数制の料理おもてなしイベントの開催に力を入れている。

『俳優・マジシャン・盛りつけ研究家』の三本柱をベースに総合的なエンターテナーを目指している。
料理を通じて、友達やパートナーとコミュニケーションをしたり、おもてなしをする機会が増えれば増えるほど、やさしくあたたかい世界が広がっていく…という思いを込めて、日々活動しています。
 

この記事のキュレーター

関連するカテゴリー