にしきやって何?
どの家庭にも必ずと言って良いほど1つはあるレトルト食品。レトルト食品は温めるだけですぐに食卓に出せるのでとても便利ですよね。そんな忙しいお母さん・お姉さんなど全ての女性の強い味方であるレトルト食品を、専門的に扱っているお店があったんです!それが株式会社にしき食品が運営する「にしきや」。さすがレトルト食品専門店と言うべきか、美味しさだって格別なんです。
レトルト食品の魅力
にしきやとは、レトルト食品を専門的に開発しているメーカーです。レトルト食品がごちそうとして食卓に並ぶように、お洒落なものだと自慢が出来るように、世間一般でそんなイメージに変わるよう日夜研究を重ねています。
にしきやは創業75年以上の老舗メーカー
1939年に佃煮製造業として発足しました。初めは個人経営の小さな会社でしたがその後1952年に株式組織となり、現在では従業員240人を抱え、宮城県岩沼市の本社と東京都豊島区の東京営業所の2ヶ所で運営をされています。そして大人気のごちそうレトルトシリーズを研究・開発し続けています。
ごちそうレトルトはこんな想いで作られてます
加熱時パウチの中で完成する美味しさ
にしきやのごちそうレトルトは、私達の手元に届き加熱をし、そして最終的に完成するよう計算されつくしています。「レトルトのパウチは小さな圧力鍋」とにしきやが称すように、加熱中する事によって出る肉汁などの変化で、美味しく仕上がります。
世界旅行をしているかのような楽しさ
種類の豊富さもさることながら、日本ではあまり馴染みのないスパイスなども取り入れているのが魅力なんです。その為本場の味が再現され、なかなか海外旅行に行けない方でも、気軽に食事で世界旅行気分を楽しめちゃうんです。
全商品「化学調味料」「香料」「着色料」が無添加
カレーリーフ、インドチーズ、コーン・・・他にも様々な食材が使われていますが、にしきやでは何と全商品「化学調味料」「香料」「着色料」が無添加なんです。選び抜いた食材やスパイスの旨味を最大限に引き出し、安心して食べられるレトルト食品を作るため研究した結果、無添加に辿り着きました。
美味しさを追求するために冒険する
レトルトの定番と言えばカレーやパスタソースですが、にしきやではそんな定番レトルトから、スープや韓国料理などのちょっと珍しいレトルトまで、幅広く取り扱っています。冒険は新たなレトルト食品の開発と美味しさ追求の決め手なんです。
美味しさの秘密は素材にあった
カレーリーフも国産だから安心
カレーリーフとはスパイスの事で、日本ではあまりスーパーでは見掛けず馴染みがないかと思います。原産国はインドで過去日本には栽培されておらず、インドから輸入した乾燥物のカレーリーフのみでした。しかし美味しいごちそうレトルトを作るため為には新鮮なカレーリーフが必要だったので、地元宮城県で農家を営む関口さんに協力していただき、本場の味わいを実現しました。なので日本国内では珍しい本格的なインドカレーが、ごちそうレトルトでは楽しめます。
キーママタル
沖縄の塩「シママース」
美味しい料理には欠かす事の出来ない調味料の塩。昔の人はよく「美味しい料理を作りたいなら、良い調味料を使え」とはよく言ったものです。ごちそうレトルトでは、素材の味を最大限に引き出しシンプルな味わいにする為に、極めて自然塩に近い沖縄の塩「シママース」を使っています。
おかゆ【玄米・小豆】
地元宮城県を大切にする企業
千年カレー
希望カレー
2011年3月11日に起こった東日本大震災で、大切な人を喪い多くの方が心を痛めていらっしゃいました。津波被害に遭った宮城県岩沼市では、震災時に発生した瓦礫を活用し、沿岸に津波除けの「千年希望の丘」を整備。そして「震災の教訓を1000年後の子供達に残していきたい」という想いから、メモリアルパークとして整備するプロジェクトを進めています。そんな宮城県岩沼市に本社を設けるにしきやでは、「千年カレー」「希望カレー」という2種類の千年希望の丘カレーシリーズを販売し、収益の一部を地域一帯で行っている復興プロジェクトに使われています。
さすがレトルト食品専門店!
レトルト食品を専門的に扱っているからこそ細かいところにまでこだわり、美味しいレトルト食品が作られています。いかがでしたか?貴女もファンになっちゃったでしょ?1皿増えただけで食卓が豪華に華やかになる事間違いありません。1袋からの購入も可能なので、是非取り入れてみてくださいね。