銀座 空也とは?
明治17年、上野池の端に創業、戦災で焼失後昭和24年に銀座並木通りに移りはや半世紀、銀座の“空也もなか”として、お陰様で多くの文化人の方々はじめ、多くのお客様にご贔屓いただける様になりました。
私共の菓子は、素材を大切にし、全て自家製で銀座の店で造っておりますので、商品に限りがございます。是非お早目にご予約後ご来店下さい。尚、配送配達は致しておりません。
そうです。配送配達はしていないのです。予約して店舗に行くのが基本なのです・・・・・
via d.hatena.ne.jp
なぜ空也もなかは予約が必要なのか?
名著「東京老舗の履歴書」によれば
4代目の現ご主人もまた
「菓子は売れども貸し売りはせず」
という先代からの方針を踏襲。
その方針とは
「支店を設けず、営業時間も5時(4時)まで、日祝は休み
配達(人出がないので)や配送は(壊れるので)一切行わず
来店客に品物を受け渡す」こと。
そして菓子の種類を少なく
最中一筋を基本とする。
「支店を出して量産をすると機械に頼らざるを得ず、
それでは空也最中の味が変わる。
人手で作るからこそ小豆の皮と実の間の旨味と
ザラザラした感じも残るのである」(「東京老舗の履歴書」書参照)
というわけでデパートなどからも引く手あまた、
でも銀座のお店だけ。
空也の最中をゲットすべく、何度も予約の電話。
なぜかいつも話し中。
何度かかけた後、やっとつながる。
木曜日にかけたところその週は予約でいっぱい
とのこと、次の週に予約を入れやっと
10個化粧箱入りをゲットしました。
このように予約するのも大変な 空也もなか 電話を何度も掛けて来週の予約をする!あー
大変でも、一度は食べてみたい、そして食べる価値は十分あります。
大変でも、一度は食べてみたい、そして食べる価値は十分あります。
漱石が愛した空也餅
「空也」は、明治17年に上野池の端に創業。戦災で焼失後、昭和24年に銀座に移り、たくさんの文化人に愛されてきたお店だそうです。正面には、「海神丸」や「秀吉と利休」で有名な、大分県臼杵市出身の文豪・野上弥生子によって書かれた屋号の看板が掲げられている。夏目漱石の代表作の一つ『我輩は猫である』にも「空也餅」が登場する程、夏目漱石が好んで通ったお店だそうで、その弟子の一人である野上弥生子にも受け継がれていたのでしょう。
空也
予約なしで空也を手にいれる大作戦!
予約キャンセル分をゲットできるかも!!
空也 もなか を手に入れよう!
◆メソッド1:なるべく早く(できれば、1週間~1か月前に)予約を入れる。
いつも話し中の電話にめげないで!
電話:03(3571)3304
◆メソッド2:朝早く 店舗を覗く!
〒104-0061 東京都中央区銀座6-7-19
営業時間:10:00~17:00(土曜日~16:00)
定休日:日曜日・祝祭日
◆メソッド3:ひたすら、足繁く店舗に行き 予約キャンセル分を狙うw
偶然キャンセル分をGET! これって本当にシアワセな気分になれます。
では、みなさん幸運の空也 もなかを手に入れて味わってくださいね!