よみがな | かわぐちや |
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駅 | 栄駅 |
距離(m) | 286 |
カテゴリ | 和菓子 |
住所 | 〒 愛知県名古屋市中区錦3-13-12 |
国 | 日本 |
電話番号 | 052-971-3389 |
休業日 | 日曜日,第4土曜日 |
休業日(備考) | 祝日 |
平日営業 | 09:30 - 17:30 |
土曜営業 | 09:30 - 17:30 |
ランチ | 1,000円以下 |
ディナー | 不明 |
利用目的 | 友人・同僚と |
特記事項 | 完全禁煙 |
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花もち 白のそぼろの中に赤と黄色のそぼろをちょっとだけ散らした美しいきんとん菓子です。芯には餡ではなくて道明寺が使われています。そぼろの練りじょうよの味わいが伊勢芋によるものでとても美味しく、この繊細な旨味を邪魔しない道明寺の芯は食感が良く調和のとれたとっても美味しいお菓子です。
桜餅 とってもとってもしっとりとした焼き皮でこし餡を包んだお菓子ですが、更に桜の葉で包んであるのでその香りが映ってとっても美味しいんです。前には道明寺の桜餅の方が好きだったのですが、こちらに出会って焼き皮タイプの方も大好きになりました。異次元のレベルの長命寺タイプの桜餅です。
藤の花 つぶ餡のあんこ玉を紫のこなし生地で挟んでいます。こなしの生地はよく見ると二色になっていて、うっすら白っぽく内側が塗られているようです。そこへ削って模様を作った凝った意匠になっています。もっちりとしたこなし生地と力強くも上品さのあるつぶ餡がとても相性が良くて美味しいです。
豊年 道明寺を混ぜこんだふんわりとした羽二重餅で大島餡を包みこみ、稲穂の焼印をつけたお菓子です。道明寺の粒々感と羽二重餅のふんわりとした柔らかさの食感が合わさって、その食感だけで十分に素晴らしいのに、そこへ黒糖の旨味が効いた素晴らしい餡が加わるとっても美味しいお菓子です。
わらび餅 名古屋スタイルの蕩けるような漉し餡を柔らかくて弾力性のある蕨で包み、きな粉をまぶしたお菓子、こちらが元祖かもしれません。わらび餅で有名なあの芳光や東京の一幸庵もこちらで修行していますし。こちらではその蕩ける餡、漉し餡のものも粒餡のものもあります。本当に美味しいです。
水中花 柔らかい白小豆のあんこ玉を錦玉で包み、ブルーベリーソースをかけたお菓子です。ブルーベリーというくらいだから蒼いイメージでしたが、こちらは赤いソースです。そしてとっても美味しいです。ブルーベリーはいい意味で酸味が無いので、それが和の食材とバッチリあっている気がします。
雪中梅 道明寺を紅色に染めた白餡で包み、そこへ一部、紅色が残る程度に白い細かいそぼろで覆ったきんとん菓子です。そのさまは雪の隙間より紅梅の花が覗かれる様子を表している美しいお菓子です。味わいは道明寺の食感に加えて練りじょうよの味わい、紅餡の味わいが合わさりとても美味しいです。
引千切 鮮やかな桃色の細かい練りじょうよのそぼろで道明寺の芯を包み、蓬入のこなしの上に載せたお菓子です。こなしはもっちりしてる訳ではなく、柔らかくて白餡なのかと思い違いしちゃいました。もちっとした道明寺の芯の食感も加わり、食感も味わいも素敵なとっても美味しいお菓子です。
岩根のつつじ 道明寺を芯にして太めの翠の練りじょうよのそぼろで覆い、朱と黄色の細かいそぼろを点在させ、躑躅の咲くさまを表現した美しい金団菓子です。道明寺が練りじょうよと一体化して、他のお店では見られないユニークだけれど、全体のバランス感一体感が素敵な美味しいお菓子です。
初雁 こし餡を黒糖入りの葛で包み、その葛の中に百合根を入れたお菓子です。そしてこの黒糖とあわせた葛は柔らかくて気のせいか時間が経っても普通の葛よりも食感が維持される気がします。また百合根の食感もアクセントになっているし、黒糖と柔らかいこし餡の味も相性が良くてとっても美味しいです。