よみがな | おわりわがしきたがわ |
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都道府県 | 愛知県 |
エリア | 北区、守山区 |
駅 | 尼ケ坂 |
時間(分) | 4 |
距離(m) | 295 |
カテゴリ | 和菓子 |
住所 | 名古屋市北区大杉3丁目14番7号 |
電話番号 | 052-991-4831 |
お店Web | http://www.owarigashi.jp/ |
休業日 | 火曜日 |
平日営業 | - |
土曜営業 | - |
休日営業 | - |
ランチ | 1,000円以下 |
利用目的 | 一人ご飯 |
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桜餅 名古屋で戴く多くの桜餅は二枚の桜の葉で包んであります。何故って?剥がしてみるとわかります。一枚目は剥がすことができますが、二枚目を上手に剥がすことが困難です。それはとても瑞々しくて餅がくっつくからなんです。そんな瑞々しい道明寺にはしっかりと桜の葉の香りが写り、春を感じさせてくれます。そして、こし餡がこの道明寺にはとってもあっていて、素敵なお菓子なんです。
若鮎 こちらのお店の若鮎は毎年求肥がはみ出していて、子持ち鰈ばりに卵が詰まったというかはみ出てる子持ち鮎です。今年ははみ出ていないので、求肥が少なくなったのかと思ったら、ひっくり返してみるとやっぱり求肥と皮の割合でいうと半端なく牛皮の比率が高く例年どおりです。皮の被せ方が以前と異なるようですが、味わいは求肥の割合の高い夏に向いた味わいとっても美味しいです。
春の音 白い羽二重餅の生地で黒糖餡を包み込み、華やかな色合いの細かいそぼろと柔らかく炊かれた小豆を載せたとても美味しいお菓子です。羽二重餅はもちっとしていて、同日に作られていたいちご羽二重の羽二重餅とは全く違う食感で驚きます。そんな羽二重餅の中はこくのある、けれども強すぎない大島餡でとてもバランス良く、美味しいお菓子です。
いちご桜 道明寺でこし餡を包み、それを桜餅で包み込めばそれは桜餅です。そして、こちらのお菓子は桜餅を割って、そこへいちごを刺したお菓子です。別の見方をすれば、大福の餅生地を桜の葉の香りを染み込ませた道明寺に変えたものとも言えます。いちご大福と桜餅のいいとこ取りをして見事に成功しているとても美味しいお菓子です。
栗きんとん ここの栗きんとんはちょっとばかり他の栗きんとんと違うんです。大きな栗の欠片がいくつか入っているんです。この大きさが絶妙で、大きすぎればバランスが悪くて食感が悪くなるけれども、小さすぎると効果が無くなってしまうので、存在感がありながらも邪魔にならなくて栗の臨場感が何よりもある素敵な栗きんとんです。
潮風 黄色く無いけれど黄身時雨です。そして、その中のこし餡がとても美味しくて素敵なお菓子だなあ、と思ってから、あれ?何だろうこの食感、と不思議な食感があります。何かと思えばこし餡の中には更に道明寺が隠れてました。この食感とホロホロと崩れる時雨生地との対照が素晴らしいんです。 とっても素敵なお菓子です。
いちご羽二重 いちご大福に似ていますが、名古屋らしく大福ではなく羽二重餅を使っています。この羽二重餅がふわっふわで、苺の酸味、こし餡の甘みとあわさって絶妙な味わいなんです。でも、これ「マツコの知らない世界」で紹介されて以来、超人気商品になり入手困難になっています。食べられる機会に恵まれ良かったです。
栗きんとん 栗きんとんといえば潰した栗に甘味を加え、絞った形にしたものだと思います。けれども、こちらは潰した栗に更に柔らかく煮た栗の欠片を加えていて、普通の栗きんとんと違うところです。栗きんとんは栗そのものだけれど、それ以上に栗の臨場感のある栗きんとんなんです。
蓬羽二重 蓬を混ぜ込んだふんわりとした羽二重餅で漉餡を挟み込んだ美味しい羽二重餅です。蓬に漉餡という組み合わせはあまり多くないのですが、ふんわりとした食感の羽二重餅と滑らかな食感の漉餡は意外なくらいよく合います。そこへふんわりと蓬が香るなんて素晴らし過ぎます。
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白玉椿 椿の葉が置かれた羽二重餅です。一般には椿餅と呼ばれるものです。羽二重餅の中には漉し餡が入っています。でも、こちらの椿餅は他の名古屋の椿餅と印象が随分と違うんです。それは食感だと思います。羽二重餅の中でもこちらはふんわりとしているものではなく、もっちりとしたもので、こちらのお店の人気商品のへそくり餅の羽二重餅と食感が似ています。そんな食感の活きた美味しいお菓子です。