よみがな | はなむら |
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都道府県 | 東京都 |
市区町村 | 江東区 |
駅 | 木場駅 |
距離(m) | 350 |
カテゴリ | そば |
住所 | 〒 東京都江東区東陽3-5-8 花村ビル 1F |
国 | Japan |
電話番号 | 03-3644-4052 |
ランチ | 1,000〜3,000円 |
ディナー | 1,000〜3,000円 |
利用目的 | 友人・同僚と |
特記事項 | 全席禁煙 |
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何も知らなければ普通の蕎麦屋 このお店語るにはまずこの土地の歴史から 今は江東区東陽町だけど昭和42年までは洲崎と言う地名だった。 今は暗渠となっている川にかかる洲崎橋を渡ると華やかな花街だったらしい。 その歴史的映像は洲崎パラダイス赤信号と言う昭和の映画で見ることができる。 その橋のたもとにあった蕎麦屋 それがこの店。 今はもうこの店と洲崎橋の橋名板が小さなモニュメントとしてこの地の歴史として残るだけになってしまった。 割り箸の袋に 洲崎 花村 と書いてあった。
志の田蕎麦がこの店の名物 カテゴリーとしてはきつね蕎麦なんだけど昔出していてままの姿で濃いつけ汁にカラッと揚がった油揚げと揚げ玉とネギが入っている たしか落語で江戸っ子は気が短いから取った蕎麦を半分くらい浸してすぐにすすって食べるために濃くしてるんだとか聞いたことがある。 そんな食べ方の濃さ。 自転車50キロ漕いで来たんでお腹空いてたからこのボリュームと味の濃さでとても満足のランチでした (º﹃º )
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志の田蕎麦について追記 なんできつね蕎麦をしのだ蕎麦と言うか調べたら 信田の森の伝説と言う言い伝えがあって、信田の森は実際に大阪和泉市にある場所で信田稲荷も存在する。 この伝説は江戸時代に歌舞伎や浄瑠璃の題材にされてたので全国的にも有名な伝説。 稲荷神のお供えものが油揚げだった。 それで蕎麦に油揚げをトッピングしたものをきつね蕎麦と言うようになった。 きつねだから言い換えで「しのだ」になったのかな?って気はするけどこれについては調べても出てこなかった。 本来は「信田」なのに「志の田」なのも謎。