大阪箱寿司の元祖 船場 吉野寿司
船場 淡路町 吉野寿司
寿司の文字
二寸六分の木枠
重石のかわりに両手で寿司を“漬ける”のが、「大阪箱寿司」の原点。二寸六分(8.5cm)の押し型は、両手でギュッと押せるような桧で太く作る。大切に扱えば20年は使えるが、木型職人の数も少なくなりました。
二寸六分の懐石
箱ずしの枠は四寸(約12センチ)四方で、塩と酢を混ぜたご飯を箱の半分の深さまで入れ、醤油煮のシイタケを細かく刻んでここに置き、さらにご飯を重ねます。上に具を貼って落としぶたをし、重石を乗せその後、これを縦3つ横4つの12個に切り分けます。上置きの具はトリガイなど。一方のこけらずしは、上置きは卵焼きやタイ・アワビの刺身など
明治20年代に、船場の「吉野寿司」が、箱ずしをさらに洗練しました。上置きの具を酢締めのタイ・締めサバ・塩ゆでエビ・焼きアナゴ・厚焼き卵焼きなどに改め、これらを2寸6分のすし枠の中に配置しました。いわば、2寸6分の中に会席膳が凝縮されているようなものです。
今日の大阪ずしの具は、ほぼこれに準じているといえます。
今日の大阪ずしの具は、ほぼこれに準じているといえます。
箱寿司
「活」焼穴子、厚焼き玉子活小鯛、海老など丹念に仕込んだ高級素材をすし飯の上にのせ、椎茸や焼海苔を入れて箱で押して作ります。見た目にも鮮やかな大阪寿司を代表するお寿司です。その美しさから「二寸六分の懐石」とも呼ばれております。すべての材料は一日がかりの仕込みが必要です。握ってすぐ食す江戸前と違い大阪寿司は時間がたっても美味しく召し上がっていただけます。目に楽しく、噛むほどにご飯とネタの旨味が深まるのは、職人の手間暇かけた「仕込み」と「技」の結晶のあらわれといえましょう。
大阪箱寿司の元祖 吉野寿司 お取り寄せ!
お取り寄せ 商品内容
箱2枚折詰
3,456円 (税込)
商品内容:1.5人前
箱3枚折詰
5,076円 (税込)
商品内容:2人前
箱4枚折詰
6,804円 (税込)
商品内容:2.5人前
箱5枚折詰
8,424円 (税込)
商品内容:3人前
是非、大勢の方と楽しくお召し上がりください!
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大阪箱寿司の魅力 数々の美味しいネタ
箱寿司ネタ
全て丁寧に仕込んで職人の技で仕上げられています。
大阪寿司のネタ1 バッテラ寿司
まんまや 和坐
こちらは、京都の鯖棒寿司!ほら断面が丸いでしょw
夷川室町、まんまや和坐の鯖寿司。
久しぶりに訪ねた馴染みのお店。ここの鯖寿司は本当に美味しい!酢の入りがほんのり。10数年ぶりでした。
住所:
京都市中京区夷川通室町西入鏡屋町51-1
電話番号:
075-253-6465
URL:
http://miil.me/v/392575
夷川室町、まんまや和坐の鯖寿司。
久しぶりに訪ねた馴染みのお店。ここの鯖寿司は本当に美味しい!酢の入りがほんのり。10数年ぶりでした。
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京都市中京区夷川通室町西入鏡屋町51-1
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075-253-6465
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「鮨」や「鮓」は「魚へんに差」の俗字。書は明治の老大家、比田井天来先生の蹟。