ティポンシュとは
ティポンシュとは、フランス語で小さいパンチという意味のラムカクテルです。
マルティニーク、グアドループ、ハイチなどのフランス語を話すカリブ海の島々で親しまれています。
ホワイトのアグリコールラム、ライム、シロップまたは砂糖でできているカクテルで、キューバのダイキリやブラジルのカイピリーニャに似ています。
写真のような、そこの安定しないゆらゆらと揺れる専用グラスで供されることもあります。
マルティニーク、グアドループ、ハイチなどのフランス語を話すカリブ海の島々で親しまれています。
ホワイトのアグリコールラム、ライム、シロップまたは砂糖でできているカクテルで、キューバのダイキリやブラジルのカイピリーニャに似ています。
写真のような、そこの安定しないゆらゆらと揺れる専用グラスで供されることもあります。
アグリコールラムについて
ティポンシュ、ベースはトロワリビエールのブラン。
マルティニークのアグリコールラム DEPAZ
アグリコールラムは、主にカリブ海のフランス領の島で作られているラムです。
キューバなどのラムが、サトウキビから砂糖を作った後のものを原材料にしているのに対して、アグリコールラムは、サトウキビの搾り汁を原材料としています。
そのため、サトウキビのフレッシュな香りや味わいが楽しめるラムになっています。
ティポンシュには、必ずこのアグリコールラムを使います。
キューバなどのラムが、サトウキビから砂糖を作った後のものを原材料にしているのに対して、アグリコールラムは、サトウキビの搾り汁を原材料としています。
そのため、サトウキビのフレッシュな香りや味わいが楽しめるラムになっています。
ティポンシュには、必ずこのアグリコールラムを使います。
沖縄ラム コルコル(o_o)
沖縄は南大東島のラム、コルコルにアグリコールラムがあります。また、伊江島のイエラムサンタマリアもアグリコールラムです。
作り方
まず、ライムをカットして、搾り汁とカットしたものとをグラスに入れます。
カフェなんかで見かけるオシャレ砂糖。フランス製でサトウキビ100%ときたら、マルティニークかグアドループか、レユニオンのサトウキビですねってことで。上手く溶けるなら、お家でティポンシュですね。
イエラム サンタマリア ケーンシロップ
国産ラムの先駆けのひとつ“イエラム”をリリースする伊江島蒸留所が造るシュガーシロップ
上品な甘さでカクテルに奥行きをあたえてくれます
国産ラムの先駆けのひとつ“イエラム”をリリースする伊江島蒸留所が造るシュガーシロップ
上品な甘さでカクテルに奥行きをあたえてくれます
お砂糖か、サトウキビのシロップで甘みを足します。
お砂糖なら、よく混ぜで溶かします。
お砂糖なら、よく混ぜで溶かします。
アグリコールラムのホワイト（ブラン）を使います。
グラスに注いで、氷を入れて混ぜたら出来上がり！
グラスに注いで、氷を入れて混ぜたら出来上がり！
ティポンシュに合うおつまみは？
コロンボ！
カリブ海のフランス領の島の、カレーのような煮込み料理です。
ティポンシュは、スパイシーな料理によく合います。
ティポンシュは、スパイシーな料理によく合います。
シチューと、フフ。アフリカのご飯。シチューに入れて食べると、すいとんみたいな感じかな。すぐお腹にたまるけど、すぐお腹空く。
プーレ・ヤッサ
こんな、アフリカ料理にも。
暑いところのカクテルなので、暑いところの料理に合います。
暑いところのカクテルなので、暑いところの料理に合います。
ホワイトラムに合うコンビーフときたら、頼むしかないですな。
これ、めちゃくちゃ美味しい。
これ、めちゃくちゃ美味しい。
生サラミ
肉肉しい、お肉にもピッタリです。
久々！
ティポンシュ。
このゆらゆらするグラス、欲しいのよねえ。
ティポンシュ。
このゆらゆらするグラス、欲しいのよねえ。
オマケ。
中々積極的なおススメはし辛いですが、葉巻もいいです！
中々積極的なおススメはし辛いですが、葉巻もいいです！
まだまだあまり飲めるところは多くはないですが、この夏ぜひ飲んでみて、カリブの風を感じちゃってください！
お家で作るのも簡単なので、試してみてくださいね。
お家で作るのも簡単なので、試してみてくださいね。
